中国宜興の急須(朱泥)や景徳鎮の煎茶碗(蛍)を買い受けました。
GW中、古美術萬福は元気に営業しております。
おかげ様でご来店いただくお客様も増え、買取のご依頼も多数いただいております。
煎茶道具の買取をご依頼いただきました👴
中国宜興の朱泥や景徳鎮の煎茶碗、仙媒、羅漢図のボウフラ、大饗仁堂の宝瓶、京焼の水注、唐物の錫茶入などを買い取りしました。
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朱泥は、中国江蘇省の宜興という窯業地で焼かれている無釉の焼物です。
朱泥は、鉄分が多い土を使って焼き締めた赤褐色の陶器で、急須や湯飲みなど煎茶道具に主に使われています。
明時代に始まり、明末の文人趣味の隆盛とともに用いられ、名声を博しました。
朱泥は、お茶の香りがよく出るとされ、中国では高く評価されています。
使い込むことで肌の色つやが変化し、使い込まれたものが重宝されます。
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景徳鎮の煎茶碗は底面に「made in China」と入ったものをよく目にされるかもしれませんが
中国景徳鎮製や景徳鎮製などの文字だけが入ったものも存在します。
これは概して製造された時期を表していて、文字だけのものの中には数万円のお値段で売れるものが存在します。
今回の煎茶碗は高く売れるものなので買取金額にもしっかり反映させていただきました。
蛍の名で知られていますが、手作業で絵付けや焼成されていますので青華の濃淡や形の微妙な大小など個性があって可愛いと人気の煎茶碗です。
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大饗仁堂の宝瓶は備前焼の備前六姓のうちのひとつで、
六姓窯元とは、備前藩池田侯より製造を許され保護奨励された六姓(木村、金重、森、寺見、大饗、頓宮)の窯元を言います。
備前焼で淹れた煎茶は口当たりが柔らかく、香りも良く立ち、お茶が非常に美味しくなることで知られています。
水がよくなるのでお花にも良く、花入としても重宝されています。
宝瓶は泡瓶や方瓶と表すこともありますがすべて取手の無い急須です。
詳しい起源ははっきりしませんが明治のころにはすでに岡山県の名だたる作家たちが宝瓶をつくっていました。
比較的、歴史の新しい茶器です。
入間市博物館に、19世紀頃に作られた、常滑焼や萬古焼の宝瓶が収蔵されています。
蓋の摘みにが様々なモチーフになっているものもあります。
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古美術萬福では国内外の茶道具・煎茶道具を買取致します。査定実績豊富なプロの目で高額買取致します。出張買取にも対応致します。
次に大切にしていただける方の元へとお繋ぎして参ります🙇♂
感謝の気持ちを忘れずに取り扱わせて頂きます。
感謝👴
古美術萬福では中国美術、日本美術、西洋美術問わず良いものは高く買い受けます。
古いものでも使い込まれたものでも構いません。
長らくご自宅に眠っている骨董品や古美術品など、もう手元には要らないけれど捨てるには惜しいものや、
故人様が大事にされていたお品物などを手放される際は是非、古美術萬福にお任せください。
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